everything's gone green

SEE YOU 202X

タイコクラブに行ってきました。

今年で一区切りということで、何事かと思ったが、来年も同じスタッフで違う形でやるようで、今後の動向に期待したい。

FFKT – 2019年6月、『こだまの森』で開催決定。

 

 

去年からテント張って参戦したが、今年はやたらに人大杉でテントサイトでも落ち着けなかったというのはある。

もう少しゆとりのあるフェスに行きたい気持ちもある。スターフェスなんか良さそう。

あとちっこいバッタがうっとうしかった。

 

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見た/聞いた中でライブアクトの感想を書いていこうかなと。

 

1. Alfa Mist 17〜18

ブース前までは行かず、テントサイトでボーッと聞いてた。

そのシチュで聞くとかなり良い感じのフュージョン気味のダウンテンポサウンド。

まったりと夜への英気を養えたと思う。

 

2. サカナクション 20〜21

今年の目玉。人大杉

まぁでも盛り上がるし、楽しかった。

4年前に来たタイコでサカナクションいいねとなって、そこから聴き始めたたので今回は知ってる曲も増え、フロアと一体になれたと思う(ミーハーの感想)

 

3. Lone 21〜23

DJセット。今回一番アガったアクトだったな。

落ち着き目の序盤から、ブレイクビーツ、デトロイッシュに(URもかかりつつ)、そしてレーベル先輩のOutlander- Vamp!

選曲がかなりエグ目だったけど、展開が破綻してる感じもなく、全身が発光してしまった。

結構ブレイクビーツが薄く乗ったトラックをプレイしていて、それがかなり格好よかったので、私が最近作ってる音楽の方向性が大筋で認められたような気がしたし、作っていきたい音楽が少し見えてきた気がする。

 

去年のこの時間帯は寒さでガタガタ震えていたけど、この時間帯の過ごし方が大事なんだなという気づきを得た。

 

4. Mouse on Mars 1〜2

低音がエグすぎる!

前半はダブっぽいトラックから始まり(低音がエグい)、後半は完全にグチャグチャのIDM(低音がエグい)。最高〜✌('ω')

曲間に「Teenage Engineering最高!」 の旨を喋り、Speakかな?を使って観客の声をサンプリングしてた!

 

Marcel Dettmann 2〜4

テントの中で聞いてた。

最近のベルクハイン系ミニマルはなかなか早いな〜と思った。

早いのは好きだが、今私がこのDJで踊ることができるかと聞かれたら無理だと答えてしまうだろう。

 

Nathan Fake 4〜5

Dettmannの流れを汲む感じで始まった。

シークレットが気になったので早めに切り上げたけど、諸般の事情から全部聞いてから行けばよかったなと思った。

 

6*3*N/A 5〜6

誰が来るのか、と最前で待っていると、無人のステージから大音量のエレクトロニカ

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私も含め、結構キョトンとしながら聞いてた。

ステージに演者がいないという演出のせいか、人は少なかった(だから、遅れて行っても問題なかった)。

大方の予想では、Ametsubなのではないかという予想。

ファンの友人も、「音がAmetsubぽい」と言ってた。

去年のあのインシデントの所為で、最後まで名前も顔も出すことはなかったけど、朝にぴったりのエレクトロニカだった。

あのインシデントについては思うことがあるので、また別の機会に記事を書きたい。

CD買おうかな。

 

あとはPowderのDJを遠くから聞いたり、Nick the RecordのDJを遠くから聞いたり。

昼前までのんびりして、バッタと格闘しながら撤収。

 

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今回特定の目当てがあったわけではなかったけど、総じて楽しかった。

野外で聞く音楽は最高なんだよな。

 

お疲れ様でした。