2018年上半期が終わったので、音楽、その他いろいろなものを
ベスト形式で振り返りたい。
【音楽】
レーベル:Local Visions
日本のvaporwave、ネオcity popレーベル。
正直ジャンル論には詳しくないので、これは何から派生してね、大量消費主義に対するなんちゃらかんちゃらでね、という話はできないのだが。。。
何年か前からvaporwaveのレーベルは何個か追っかけていて、なんというか、ここにきて満を持して登場したな!という感じ(嬉しいという意味です)。
カタログ1作目の『AOTQ - e-muzak』は昨年Youtubeにアップロードされたフルアルバムのリマスター。どこか牧歌的で懐かしい音色、旋律ではあるが、リズムの打ち込みは現代的。現代人のためのミューザックに相応しい内容となっている。
アルバム:Ceephax - Camerot Arcade
ベテランが今もこういうオールドスクールなテクノを作ってくれることが純粋に嬉しい。メランコリックなメロディーとアシッドベースの組み合わせで内容も抜群。
色々迷ったけど、あえてベストではこれを取り上げてみる。誰も取り上げないと思うので。
ライブ:cero - Poly Life Multi Soul
ceroのライブを初めて見たのは去年のタイコクラブだったかな。その時はあまり聞いていなかったのでアレだったけど、今回は、昔の曲も新作も一通り予習して行けたので楽しめたかなと思う。
タイコは野外ということもあり時間もセットも限られていた(ただ別で出演してたトランペッターの黒田卓也が飛び入りしてたのはアツかった)けど、ツアーライブセットは動きもMCも余裕があってのびのびとしてたなと感じた。
楽器:Teenage Engineering - OP-1
これは凄い。1台でいろんな音が出せる(味ついてておいしい並の感想)。
正確に言うと、音源方式がたくさんあり、音作りが楽しい。
ドラムループもいっぱい作れて、それを組み合わせられるのも楽しい。
何より電池駆動。どこでも起動できる。
最近はこれを持ってキャンプ場に行くのにハマっている。
楽器その2:YAMAHA PSS-8(十八番)MOD.
ハードオフで2000円で買った安キーボードをサーキットベンディングしてみた。
どうやら音源がFM方式らしく、回路をショートさせるとランダムで音色が生成される。
あんまり破綻した(ノイジ~な)音は出ないので、面白みはないかもしれないが、普通に優等生シンセになってしまった感。
ドラムループ以外MOD.十八番で作ったデモトラック。
【オタク】
アニメ:ゆるキャン△
結果的に、私をキャンプへ引きずり込んだ作品。
原作そのものがキャンプに関する豆知識が豊富、というのもあるが、なんでも制作陣は実際にキャンプをやってから制作を始めたとか。
なんとなく伝わる臨場感はその影響だろうか。
【外出】
キャンプギア:Helonox Chair One
キャンプ椅子の定番。軽い、強い、高い。
これまでColemanの2000円位の折りたたみ椅子使ってたんだけど、ずっと座ってると
腰が痛くなる。
チェアワンは腰だけじゃなくて座面全体で体重受けてくれてる感じで腰が痛くならない。椅子には金かけたほうがいいと改めて思い知らされた。
キャンプ場:しらびそ高原
飯田インターから2時間位、秋葉街道(国道152)にほど近い、南アルプスの麓の高原キャンプ場。
サイト数はそれほど多くないが、南アルプスが一望できる。
17時まで入れる浴場もある。
星がとてつもなくきれいだが、普通に寒い(6月下旬で10度切ってた)。
下栗の里というなかなか良いスポットが近くにあることを帰ってから知ったので、もう1回行きたいキャンプ場。
道:芦ノ湖スカイライン
芦ノ湖南側から入場すると目の前にいきなり現れる富士山はなかなか見応えアリ。
キャンプめし:燻製
デイキャンプでしかやってないけど。
極寒の中作ったベーコンが最高にうまかったので、また作りたい。仕込みめんどいけど。
できれば自分のイベントで振る舞いたい。
景勝地:冬の六華苑
ラーメン:前田家
今年あんまり開拓をしていないなーと思いつつも、北名古屋市の万楽系列のお店。
動物系、野菜など沢山の具材を煮込んで取った滋味あるスープはどこか懐かしさも感じられる。
あとは今年の麺はじめに食べた多治見の龍王てとこもうまかった。