こんばんは。ブログ書くのは久しぶりです。
前回からの間に、ウラジオストクに行ってみたり、「あなたを恋愛対象として見られない」と言われたり様々なことがありましたが、その話は置いといて。
最近季節がめっきりゆるキャン△めいてきて、「いっちょキャンプやったりますか!」
な人が増えている気がしたので、
今回はキャンプに必要なものや、あると良いなと思ったものを紹介していきます。
(高々キャンプ歴数ヶ月の人間が偉そうに何いってんだと言う話ですが…)
■ 寝床(テント、シュラフ等)
実はキャンプやる上ではこれは必須ではありません。
世の中にはデイキャンプという手法のキャンプスタイルもあるわけで。
まずはデイキャンプで肩慣らし、というのもありですね。
とはいえ、泊まるとなれば必須です。
テント:
同行する人数+1が、快適に過ごせる目安とされています。
ソロの場合、1人用テントというのもありますが、シュラフを置くといっぱいいっぱいになってしまいます。
セキュリティ上荷物を室内に置きたい場合は1~2人用を選んだほうがいいかも。
シュラフ:
シーズンに合わせて適したものを選びましょう。
ダウンと化繊がありますが、同じ防寒仕様であれば化繊のほうが嵩張るだけであって、性能としては変わらないというのが定説です。
車での移動がメインであれば、化繊でもOKです。
バイクやバックパック派で、荷物をコンパクトにしたい人はダウンがおすすめです。
マット:
案外重要です。
どこでも寝られる人間は、銀マット程度でOKですが、正直地面はゴツゴツして痛いです。
エアーマット、インフレータブルマットがあると寝心地が異常に改善します。
KOOLSENは神。
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カイロ:
いざというときのために。
■ 焚き火、光
人間、光がないと全く活動する気力が起きません。焚き火は暖も取れます。
焚き火はキャンプの最大の娯楽です。
焚き火の用意、ランタン等の光源は必須です。
薪:
これがないと始まらない。
キャンプ場に売ってるものや、場内で拾って(許可を得て)燃やしましょう。
とあるキャンプ場では薪を2束もくれました(おそらくソロキャンプをする私を憐れんでのことだと思います)。
ただ、昨今のキャンプブームで薪の生産が追いつかず、きちんと乾燥していないものが商品になるという話も聞きます。
焚き火のそばに薪を置いて、乾燥させながら使いましょう。
炭:
あると便利です。
バーベキューをやる為もありますが、焚き火をする上での熱源となりうる存在です。
乾燥していない、なんてこともない(筈な)ので、当たり外れがありません。
こだわりなければホムセンの安いので十分です。
焚付、着火剤:
火熾しのとき必要ですが、サイトによっては現地調達できます。
松ぼっくり、杉の葉、、白樺の樹皮、適当な小枝などなど…
自前で持っていくなら、ゲル状の着火剤、文化焚付、麻縄なんかも優秀です。
焚き火台:
最近は直火禁止のキャンプ場も増えてきたので、いざというときのために。
燃焼効率を重視したものもあり、着火がラクになることもあります。
一番いいなと思ったのが、ホムセンのPBのラクラク炭熾しみたいなやつ。
写真はカインズブランドのやつです。
安くて燃焼効率も良いです。
薪を加工する道具:
ナタ、斧、ナイフなどです。
いきなり大きい薪に火をつけるのは大変なので、ある程度は薪を細かく割ります。
このときナタとか斧とかを使います。
ナイフはというと、焚付がないときにフェザースティックを作るときに使います。
私はこのフェザースティックを作るのが苦手です。
火:
火熾しはキャンプの数少ない娯楽のひとつなので、拘る人も多いかと思います。
が、バックアップは忘れないようにしましょう。
最近、ファイヤースティック(マグネシウムの棒をこすって火花を散らせて火熾しする道具)を頑張って使ってるんですが、全敗です。
マッチ、ライター、バーナーをバックアップにして、無理のないキャンプを!
ランタン:
LEDのもの、ガスのもの色々あります。
ガスは面倒、というのであればLEDで問題ないと思います。
夏の虫が多い時期に、ガスランタンをリビングから遠いところに置き虫寄せに、リビングにはLEDを置く、というスタイルもあるようですが荷物が多いわね。
めちゃ長くなったので後編に続きます。