■ 予告通り追加しました
屋根のあるガレージ(実家)を使えることになったので、電装関係の改造をサクッとやりました。
改造内容:
電源ユニット追加
USB給電ポート追加
ドラレコ追加
バイクにしろ車にしろ、電装部品を追加するときには給電方法が2つあります。
・バッテリー直結、バッ直
その名の通り、バッテリーのプラス端子とマイナス端子に直に挿すタイプの給電方法。
挿すだけなので楽だが、キーをオフにしてても電力を消費し、バッテリーが上がってしまう。
・リレー方式
リレー回路という、その回路に電流が流れたときに回路がオンになる給電方法。
例えばブレーキランプなどは、キーオンにならないと電気が流れないので、その回路にリレー回路を割り込ませて、追加する回路もキーオンのときのみ電気が流れるようにします。
キーオンで電気が流れる電源をアクセサリ電源とか言ったりもします。
今回USB給電ポートとドラレコ、2つの装備をリレー方式で取り付けたいと考え、それぞれリレー回路を作るのは面倒と思い、リレー回路が内蔵された電源ユニットを付けて、そこに2つの装備を取り付けることにしました。今後のためにもね。
■ 電源ユニット装着
とりあえず外装をひん剥く。2枚目のトコロがバッテリー直結の端子。
あたし、魔法使いのキキ。こっちは電源ユニットD-Unit。
とりあえずプラマイ端子をバッ直し、リレー回路をプラス端子に触れさせて導通確認。
リレー回路を、車体後部に伸びている適当な導線に割り込ませる。多分ETCかなんかのリレー回路の導線だと思います。
キーオンで電源ユニットへの導通確認。やったぜ。
ここまでで1時間くらい。
■ USB給電ポート装着
次に充電用USBポートをハンドルに着ける。
アクセサリの付け方はセンスが問われるので非常に大事な作業。
スキマにもつけられるよう、スリムなやつを買ってみました。
でもつけられるスキマなし。
異物感ある場所に取り付けることに。センス-zero-
しかもキャップの開く向き的に上下逆じゃね?もういいや。知らぬ。
あとは繊細かつ大胆なケーブリングにより、先程の電源ユニットに端子をプスリ、とはいかず、何故かマイナス端子だけ刺又型の端子だったのでギボシ端子に交換してプスリ。
作業時間30分。
■ ドラレコ装着
バイク用ドラレコはミツバサンコーワという所のやつがマスターピースっぽいのですが昨今のあおり運転事情で交通弱者のバイクにもドラレコ機運が高まり相次ぐ品薄。
今回はデイトナから出ているMIOとか言うのを購入。
正直、乗車中に呑気にドラレコの画面なんか見る余裕もなく、画面ユニットがないこと、配線の取り回しが楽そうなこと(予想)を踏まえて選びました。
ドラレコのカメラ設置も、まぁまぁセンス問われる感じで、非常に悩みながら設置しました。
で、こんな感じ。
フロント
一応取説には本体(大きい方のカメラ)が前方、小さいカメラが後方とのことでしたが、こちらのほうが収まりいいかな?と思い。
でも装着方法が両面テープなので不安すぎる。特に後方。ビス止めか、シート下のバーに締結できるアタッチメントを買うかしたい。
スマホアプリ経由でライブ映像を見ながら画角調整。まぁいい感じでしょう。
写りに関しては今後確かめます。
これで1時間ほど。
道具さえ完備してやれば2時間くらいで施工できそうだな、と思いました。
お店でやれば工賃も馬鹿にならないので、気が向いたら自分でやってみるのもいいかもですね。チャンチャン。