前回の
morinobearintheforest.hatenablog.com
続編です。
◼︎ 防寒着
季節、キャンプ地によっては必要です。
夏でも、高地に行くとかなり冷えます。
6月に標高1900mのキャンプ場に行きましたが、寒くてもう駄目かと思いました。
寒さとは、絶対的なものではなくて昼と夜の寒暖差がかなり左右するなと感じました。
今の季節だと、低地でも寒いので、それなりの用意をしましょう。
◼︎ 調理器具
人によってはカップ麺だけでもOKという人もいるかと思いますが、アウトドア料理も娯楽の一つなので、是非こだわりの調理器具で料理してください。
クッカー:
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 鍋 ステンレス ラーメンクッカー2L M-5511M-5511
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2013/01/01
- メディア: スポーツ用品
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色々ありますが、鹿番長の2Lラーメンクッカーは鍋、フライパンのセットで2000円ちょいなのでコスパ良でした。
スキレット、ダッチオーブン、飯盒などなど、いろいろな調理器具を楽しんでください。
バーナー:
必須だと思います。
焚き火や炭火でも調理できますが、火力が安定しているという点ではやはり優秀。
朝に火熾ししなくてもいい点も◯。
ガスボンベは、上の写真のCB缶とアウトドア用のOD缶があります。
OD缶はキャンプグッズと相性が良く、ランタンなどにも使えたりしますが、価格はCBのほうが安いです。持っていくものに合わせて缶も選べるといいですね。
◼︎ その他娯楽
複数人キャンプであればワイワイ話したりで時間が過ぎていきますが、ソロキャンプはかなり暇です。
焚き火、調理以外の娯楽はないと苦痛です。
私は、AKIRA全巻読破したり、ポータブルの電子楽器をいじってみたり、天体観測したりしています。
◼︎ リビング用品
あれば便利です。なくても何とかなります。
椅子:
快適さを求めるか、コンパクトさを求めるかで大きく色が出るところだと思います。
コンパクトさを求めるなら、ヘリノックスやAlite、そのニセモノなんかが良いです。
大きいのは買ったことないから知らん。
テーブル:
地面にバーナーを置くと安定しないことがあるので、テーブルはあった方がなにかと便利です。
アルミのロールテーブルなんかはコンパクトなのでバイク派の人にもよきかと。
◼︎ 酒
飲める人は持っていきましょう。
オススメはウイスキーです。(私が好きなだけです)
夏なら炭酸と割ってよし、寒い時はストレートでよし、コーヒーに入れてアイリッシュコーヒーにしてもよし、用途多彩です。
夏はビールやチューハイもいいですが、冷えるので寒さにチューイです。
◼︎ 気持ち
ある意味これが一番必要だと思います。
目的:
キャンプすることを目的とするのか、キャンプ先を観光するのが目的なのか……
焚き火を囲んで友人とざっくばらんな話をするため、
一人で物思いにふけるため……
やってみたいという衝動を持つことは、なにかを始めるのに大切ですが、一回やってみて、次はこういう風にやってみよう、次はあっちの方に行ってみようと目的を持てると続きやすいのかなと思います。
ヤバくなったらあきらめること:
辛い思いをしたり、身体を壊してしまったりすると冷めやすいです。
テン泊は魅力的ですが、寒さや雨など、ヤバイなと思ったら車や小屋に避難しましょう。
山は逃げない、という格言がありますが、キャンプもそういう気持ちで気楽にやっていきましょう。