Game Life Balance presents "The Business Class"
camoraと私による社会派音楽サークル『Game Life Balance』より新しいコンピレーションが発売となります。
今回はswitchbreakで活動中のmikanimaにも1曲参加してもらいました。
10/27の秋M3『い09b』にて販売いたします。
クロスフェード試聴はこちら
手前味噌ですが、各曲の紹介をしていきたいと思います。
2.morinobear- City Heaven Network
社会派っぽいイントロダクションに続き、アグレッシブなテクノナンバー。
わかる人にはわかるタイトルの通り、社会人の夜の享楽のイメージ。
本当は歌詞を乗っけたヒップハウスにする予定でしたが、しなくてよかった。
3.camora - Everything's gonna be alright
気持ちの良いシンセリフから始まるロングナンバー。
様々な音色が代わる代わる登場し、ある種の組曲のような雰囲気も漂う。
なんとなくタイトルがブリットポップっぽい。
4.camora - boarding pass
浮遊感のある音色が特徴のガラージチックなナンバー。
まさに空の旅に誘われるかのような高揚感を感じられる。
もしくはゲームのリザルト画面とかにも合いそう。
5.mikanima - lily of the valley
switchbreakで活動しているmikanimaより、直球エレクトロニカ。
フルートとオーボエの主旋律が曲を盛り上げ、引きたてあう。
フルートとオーボエ、どこかで聞いたことのある組み合わせだ……。
6.morinobear - Ariake dawn
形容のしがたい、輪郭のない音色は都市臨海部の明け方をぼんやりと連想させる。
この曲の音色は全部1つの改造シンセで作りました。
7.morinobear - winding road
ピアノの旋律が特徴的な、長尺のハウスナンバー。
私がyoutubeにアップした動画でショートバージョンを何回か使いましたが、
曲がりくねった道をゆったりとバイクなどで進む様を長尺版で表現。
8.camora - out of service
ラストナンバーは打って変わってダークなテクノトラック。
誰もいない都市部の廃墟が脳裏に浮かぶ。
前回の『Way out of the Sky』から幾分かパワーアップした本作、
是非試聴いただき、お手に取っていただけたらこれ幸いです。
M3後にbandcampページも開設する予定です。