■ またスマートウォッチ購入
今使ってるOnePlus Watchが少し使い勝手気になるようになってきたので、そろそろ乗り換えも視野に新しいの探そうとなり。
具体的には、スマホで音楽やグーグルマップのナビ(音声再生)してる時、ウォッチの画面が音声コントロール優先で表示される点です。バイク乗ってる時にスマホでナビ使ってると時間が見られなくフラストレーションが高まっています。
というわけで色々見ていたのですが、やっぱりモバイルSuicaが使えるとか、日本のインフラに合ったアンドロイド系スマートウォッチはFitbitかwenaかPixel Watchになっちゃうのかな、と思いながらも、電池の持ちがあまり良くない点が気になり。。
色々探した結果、中国Mobvoi社のTicwatchというのが気になったので買ってみました。
どこかのラーメン屋のコール並みにマシマシされた商品名です。ultraってつくあたりがちょっと中国ぽい。
決めては、
・Wear OSが使えること
せっかく買い換えるなら、カスタマイズ性があるスマートウォッチを使いたくなったというのがあり。
・電池の持ちがいいこと
一日で切れるのは流石にね。。って感じなので。
って感じで決めました。お値段は35,000くらいですが、アマゾンブラックフライデーセールで26,000くらいになってました。
アリエクだと38,000くらい。
■ OnePlus Watchと比較
1週間弱使ってみたので、OP Watchと比較しようと思います。
一体、ドマイナースマートウォッチ2種の比較になんの意味があるのかはわからないけど。
1. 見た目
Tic3: タフ感のあるデザイン、アルミ筐体
OPW: 曲線主体なエレガントデザイン、ステンレス筐体
盤の大きさは双方同じくらいですが、デザインの方向性は異なる。好みの問題でもあるけど。
でもやはりOPWの鏡面仕上げの筐体はふつくしい。。。
2. 重さ
Tic3: 68.3g
OPW: 76.9g
ステンレス筐体だからやっぱりOPW重し。OPWからの移行なのでTic3はつけていないように感じる。と思ったけど、9gしか変わってないのかとびっくり。9gってこんなに変わるもんなのね
3. 操作性
どちらも盤が大きいので操作性は良い。でもフリックの追従性は案外OPWが良いかも。
4. OS
Tic3: Wear OS
OPW: 独自OS
Wear OS、マップアプリを入れれば、グーグルマップと連動してナビの画面も出してくれるので非常に便利。
OPWは独自OSとはいえ、スマートウォッチに必要な活動量計類はだいたい揃っていますが、やはりカスタマイズ性がないのは寂しかった。
ただ、独自OSだからこそ処理関係が最適化されている部分はあるのですが。Wear OSは動作のもっさり感が少し気になります。
5. 言語
Tic3: 日本語選択可(多言語対応)
OPW: 英語、中国語のみ
OPWは表示言語は日本語ないですが、通知はちゃんと日本語で来ました。ようわからん。
6. 決済補助
Tic3: Google pay
OPW: Alipay(中国国内のみ)
Google pay使えるところ増えてきましたが、ちょっとこれだけだと日本での財布手放し生活は心許ないです。OPWは日本での決済はできません。
早くWear OS用のQR決済アプリ出してくれ。QR決済システムはインフラ業だと思ってますので。
7. 電池持ち
Tic3: 3日
OPW: 7日
Tic3は省電力画面により電池持ちを良くしています。
省電力画面のデジタル表記は割と気に入っています。でもやっぱりOPWの電池持ちは魅力的です。
私の使い方での電池持ちです。活動量計フル活用なら違うかも。
使い方…時間、通知確認、万歩計、たまに心拍数とか見るくらい
8. 充電スピード
Tic3: 30分で20%くらい
OPW: 1時間で20%くらいからフル充電
爆速充電スピードもOPWの魅力。中国にいるぶんにはAlipayも使えるので、買い替えなんて考えなかったかも。
以上、比較でした。
OnePlus Watchをそもそも日本で買えないので全くもってどの層に向けた比較レビューなのかはよくわかりませんが、なにかの参考になったらいいですね。