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ロッキーやっと納車

■ 苦節6ヶ月弱、ようやく納車

9/24、台風一過の秋晴れ、ようやくようやく納車されました。

上海ロックダウンの時にリモートで契約、そこから6ヶ月弱待っての納車でした。愛知県郊外での車なしの生活はいかに不便かをわからされる期間となりました。

1.2Lの5ナンバー、この車格なので、キビキビ走るやつではないですが、そこを求める車でもないと思うので。。。リーズナブルな車ではありますが、運転しやすいと思いました。

 

■ というわけで、早速壊す

というわけで、納車当日からバキバキ壊していく。

なんでこんなことをしているのかというと、ドライブレコーダーをつける金をケチった為自分でやっているからです。

車を買う時に色々ネットで見ていると、DIYでやれそうな機運が高まってきたので、自分でやった次第です。まあバイクのドラレコ もつけられたし大丈夫っしょ。

とか言いながらAピラー外すのにラジペンがいるとか(クリップをひねるために)知らんし。ないのでネジザウルスで代用。

 

ちなみに買ったのはコイツです。昔KENWOODのポータブル音楽プレーヤー使ってたな、と思いながら。

 

■ ケーブル取り回し

前後カメラなので、リアまでケーブルを伸ばしていく。助手席側から天井のフェルト地の天井の隙間にケーブルをねじ込んでいく。天井裏はわりと隙間があるのだなと感じました。キャンプとかで山に行ったらこういう隙間に虫が入るんだろうなと思うと、車でキャンプ行くのがちょっとアレになりました。

リアカメラは、天井にステーを取り付けてお茶を濁してもいいのですが、なんとなく意地でリアドアまで配線伸ばしてやろうと。

タイトなフレキにねじ込む

下が天井側、上がリアドア側。

上のケーブルがピョロっと出ているところのカバーからケーブルを出し、ドアに貼り付けたカメラに接続して完了。

フロントカメラはささっとねじ込んでおわり。

 

■ 電源繋ぎ込み

カメラ付属の電源ケーブルは、いわゆるシガーソケットから電源をとるタイプでしたが、オプションパーツのこれを購入。

シガーソケットだと駐車録画ができません。なのでコイツを使って駐車録画も可能に。

あと配線が表に出てるのは流儀に反するので。

というわけで、グローブボックスをバキバキ外し、ヒューズボックスを顕現させる。

ヒューズは、車の各電装パーツに過電流が流れた時にコイツの中の金属がブチっと切れることで車の電気回路を保護するもの。なので、車の電気回路の全てがここに集まっています

で、車をオンオフしながら、オンの時だけ導通しているヒューズ、オフの時も導通しているヒューズを探す。

で、ヒューズ電源という、ヒューズから電線がピョロっと出ている代物を買う。

コイツを、ヒューズのプラス側に電線が来るように挿す。

あとはこの電線をドラレコ電源に繋ぎ込んで、適当なフレームにアースをとって終了。

ドキドキの点灯式。

くぅ〜疲れましたwこれにて工事完結です!

この前バイクいじってる時ヒューズ飛ばしまくったので、結構ビクビクしながらやってましたが、結構あっけなく終わったのでよかったです。

 

今回の総費用は、

ドラレコ代 19000円くらい

ヒューズ電源2個 1000円くらい 合計2万くらい

ディーラー見積もりだと5万くらいだったので、3万くらい浮きますね。

イエローハットとかはどうなんでしょうか。わからんですが。

 

■ 参考文献

minkara.carview.co.jp

minkara.carview.co.jp

kamiyamotors.com

サウナルポ1【半田市 みどり館】

9月11日。

秋晴れと言うには暑い、でもカラッとした晴天の日。

半田市の端、衣浦トンネルのすぐ手前にある割と年季の入ったホテル。そこに併設されているサウナ、みどり館に行きました。

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受付で靴箱の鍵を預け、入浴料を支払いロッカーの鍵を受け取る。値段は1980円だが、敬老の日キャンペーンなのか、1100円で入場できました。

階段で2階に上がり、ロッカーで脱衣、ロッカー内にタオルがあるのでそれを持って、別の階段で1階の浴場に向かう。浴場前の洗面所に館内着が置いてあるスタイル。

風呂のレパートリーが多く、内湯は白湯、水風呂、にごり湯、ジェットバス、うたせ湯、電気風呂などなど。

露天風呂には南知多源泉の温泉を持ってきているそう。かなりしょっぱい塩水源泉。露天に椅子が4つほどあり、外気浴スペースもある。

洗い場にはナイロンタオルもあり、よくわかっている。

肝心のサウナは温度100度くらいの広々としたガスストーブサウナと、70度くらいの塩ミストサウナ。2つあるのも良い。

ホテル外観の年季の入りよう同様、浴場内も年季は入ってますがきちんと手入れされ清潔な印象を受けました。

半田にはまるは食堂経営の「ごんぎつねの湯」も新しくでき、ファミリー層にはこちらのほうがウケるのかなと思いますが、みどり館は年配の方が多く、地元の方の憩いの場として、ゆったりとした時間が流れていました。

 

館内設備

風呂
  • 白湯
  • にごり湯
  • 水風呂
  • ジェットバス
  • 電気風呂
  • うたせ湯
  • 露天風呂(温泉)
サウナ
  • ドライサウナ 100℃、ガスストーブ テレビあり
  • 塩ミストサウナ 70℃、ガスストーブ テレビなし
浴場内他
  • 外気浴スペース 屋外4脚 屋内1脚
  • ナイロンタオルあり
館内設備
  • 館内着あり
  • タオル貸出あり
  • 自販機あり(ポカリ、イオンウォーター
  • レストランあり
  • ボディケア、あかすりサービスあり

 

本日のコース

温浴→ドライ→水→外気→露天温泉→ドライ→水→外気→塩→水→外気

 

 

バイク改造記【ハンドル周り改造】

■ W175にしばらく乗って

W175は単気筒というのもあり割と振動が身体に伝わりやすく、特に手に伝わる振動はまあまああり、長時間乗っていると手が痺れてきます。

ハンドルバーの内側にダンパーを仕込んだりと色々手はあるようですが、グリップを吸振のものに替えるというのがあるようで、デイトナのプログリップを買ってみました。

あと、身体が横にでかいため、備え付けのミラーでは身体をよじらないと後ろが見えません。なのでバーエンドミラー化してやろうと。あと、バーエンドミラーは見た目が良いので。

とはいえ、バーエンドミラーは貫通型のハンドルに着けられますが、W175は非貫通。果たしてどうなるやら、という感じで作業を始めました。


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■ 作業の流れ

1. 勇気をもって着いているグリップを切断して外す
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グリップは接着剤でくっついているので、非破壊でグリップを外すのは難しいです。

「これは勇気の切断や!」って感じで切り裂きながら外します。

 

外していくうちに、スロットルコーンの先端径が小さくなっており、このままではバーエンドが刺さらないので、先っぽを削る必要がありそうです。。

グラインダーなんてもんはないので、カッターでバリバリ削り取り、ヤスリで適当に仕上げました。グラインダー欲しい。。。
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2. 接着剤を塗布してグリップを着ける

グリップを滑らしながら入れていくので、接着剤はバー先端付近周囲に塗ります。で、グリグリと入れていく。

パーツクリーナとかある場合は、内側に吹いてから入れるとスムーズ。


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見た目もまあまあで良い。

で、スロットルコーンの先端を切除しますが、その施工後は汚すぎて見せられない。

 

3. バーエンドミラーを着ける

まずどっち向きに着けるかですよね。上向きか下向き。

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この瞬間が一番楽しい。上でも下でも、後ろは見えそうですが、視線を動かす量が増えそうなので上向きにしました。まぁ、ここはすぐ変えられるので?後で交換したくなったら交換します。

 

固定方法は、ボルトをねじ込んでいくと径が拡がっていくアンカーボルトみたいな感じ。これ、ボルトを緩めても拡がったやつが戻らない。

左側は適当でいいんですが、右側はスロットルがあるので、適当に着けるとスロットルが戻らなくなる。つけちゃったので戻らなくなりました(泣)

力ずくで少し隙間を開け、なんとかスロットルが正常に回転するようになりました。


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ウーン、見た目が良い。

因みに、バーエンドミラーを着けると車幅が数センチ変わるので車検通らない場合があります。私のは175ccだから大丈夫なはず…。


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あとはチェーンメンテをやっておしまいです。

後輪をジャッキアップするやつを買ったので、それを使ってみました。


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結果、後輪が安定してジャッキアップされ、楽にチェーン清掃できました。前回のサイドバッグサポート取り付けのときも、これ買っとけばよかったんですね〜。

 

 

■ 荷造り用のバックル取り付け

バイクへの積載はずっと悩んではいるのですが、今持っているBerghaus Centurioの積載のためにバックルを取り付けます。


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Centurioはナイロンベルトを通すところがたくさんあるので(どれくらい強度があるかはわかりませんが)、それを利用してみたいと思います。


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バックルの付け方はこんな感じ。なかなかコンパクトに着けられました。


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積載したときの図。バランスは走ってみなきゃという感じですが、手で動かした感じはまあまあいい感じ。ちょっとウズウズしてきました。

 

という感じで少し見た目の変わったW175。

次は灯火器類に手を付けたいと思います。

ぎっくり腰

■ ぎっくり腰になった

8/12、会社での休憩時、手を洗おうとしたときに軽く腰に痛みが走った。

その後、負荷はないがたちしゃがみする作業の後、デスクワークを終え、椅子から立ち上がろうとしたら腰に激痛が走り、立ち上がるのもつらい状態に。

会社の人に車を出してもらい、なんとか帰宅しました。

 

■ ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、いわゆる腰の筋肉の急性的な炎症のことのようで、激痛というか、腰の力が抜けるような痛みの感覚を伴い、姿勢を正すのが困難な状態になります。

更に、1回ぎっくり腰を発症すると高確度で再発します。

何回か経験すると、上記の経緯のようにすこし姿勢を崩したときに軽い腰痛というか、「これ以上姿勢を崩したらぎっくり腰になりそうだな」というのがわかってきます。

 

■ぎっくり腰ヒストリー

最初にやったのが大学院時代、修論真っ最中の年明けくらいのことでした。 

実家のベッドから起き上がろうとしたときに、腰に激痛が走り、起き上がれなくなりました。

かろうじて四つん這いになることはできたので、這いつくばってリビングまで移動し家族に助けを求め、病院に行きました。

痛みは結局一週間ほど続きましたが、処置は痛み止め、電流治療、マッサージで日薬とのこと。

 

その後、何回かぎっくり腰、及び未遂(これ以上はヤバいと判斷して回避できた)を繰り返しています。

 

■ どんなときにヤバいか

総じて言えるのは、ずっと同じ姿勢から急に体勢を変えたときに起こっている印象です。

・座った状態から不用意に立ったとき

・寝た状態から起きあがるとき

他にも、体の重心を体幹から急にずらしたときにもヤバい印象です。

・手洗いや皿洗いで前かがみの状態

・立ち上がるときの重心の崩れ

 

実際に腰痛が起きるのは上記のような状況ですが、身体のコンディションとしては

・疲れがある

・事前に姿勢の悪い作業をしている

などなど。

 

■ 予防

医者にも言われましたが、腹筋背筋が弱いときになるとのこと。どちらか片方を鍛えるのではなく、表裏均等に筋力を上げることが必要みたいです。

まぁあとは疲れているときの作業は慎重に、重いものを極力運ばない(台車など補助器具を使う)などなど基本的なところです。

常に姿勢を良くすることに気を配るのも大事です。

 

 

バイク改造記【電装部品追加】

■ 予告通り追加しました

屋根のあるガレージ(実家)を使えることになったので、電装関係の改造をサクッとやりました。

 

改造内容:

電源ユニット追加

USB給電ポート追加

ドラレコ追加

 

バイクにしろ車にしろ、電装部品を追加するときには給電方法が2つあります。

・バッテリー直結、バッ直

その名の通り、バッテリーのプラス端子とマイナス端子に直に挿すタイプの給電方法。

挿すだけなので楽だが、キーをオフにしてても電力を消費し、バッテリーが上がってしまう。

・リレー方式

リレー回路という、その回路に電流が流れたときに回路がオンになる給電方法。

例えばブレーキランプなどは、キーオンにならないと電気が流れないので、その回路にリレー回路を割り込ませて、追加する回路もキーオンのときのみ電気が流れるようにします。

キーオンで電気が流れる電源をアクセサリ電源とか言ったりもします。

 

今回USB給電ポートとドラレコ、2つの装備をリレー方式で取り付けたいと考え、それぞれリレー回路を作るのは面倒と思い、リレー回路が内蔵された電源ユニットを付けて、そこに2つの装備を取り付けることにしました。今後のためにもね。

 

■ 電源ユニット装着


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とりあえず外装をひん剥く。2枚目のトコロがバッテリー直結の端子。


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あたし、魔法使いのキキ。こっちは電源ユニットD-Unit。

 

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とりあえずプラマイ端子をバッ直し、リレー回路をプラス端子に触れさせて導通確認。

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リレー回路を、車体後部に伸びている適当な導線に割り込ませる。多分ETCかなんかのリレー回路の導線だと思います。


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キーオンで電源ユニットへの導通確認。やったぜ。

ここまでで1時間くらい。

 

■ USB給電ポート装着

次に充電用USBポートをハンドルに着ける。

アクセサリの付け方はセンスが問われるので非常に大事な作業。

スキマにもつけられるよう、スリムなやつを買ってみました。

 

でもつけられるスキマなし。

異物感ある場所に取り付けることに。センス-zero-


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しかもキャップの開く向き的に上下逆じゃね?もういいや。知らぬ。

あとは繊細かつ大胆なケーブリングにより、先程の電源ユニットに端子をプスリ、とはいかず、何故かマイナス端子だけ刺又型の端子だったのでギボシ端子に交換してプスリ。

作業時間30分。

 

ドラレコ装着

バイク用ドラレコはミツバサンコーワという所のやつがマスターピースっぽいのですが昨今のあおり運転事情で交通弱者のバイクにもドラレコ機運が高まり相次ぐ品薄。

今回はデイトナから出ているMIOとか言うのを購入。

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正直、乗車中に呑気にドラレコの画面なんか見る余裕もなく、画面ユニットがないこと、配線の取り回しが楽そうなこと(予想)を踏まえて選びました。

ドラレコのカメラ設置も、まぁまぁセンス問われる感じで、非常に悩みながら設置しました。

で、こんな感じ。


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フロント


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リア・ディゾン

一応取説には本体(大きい方のカメラ)が前方、小さいカメラが後方とのことでしたが、こちらのほうが収まりいいかな?と思い。

でも装着方法が両面テープなので不安すぎる。特に後方。ビス止めか、シート下のバーに締結できるアタッチメントを買うかしたい。


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スマホアプリ経由でライブ映像を見ながら画角調整。まぁいい感じでしょう。

写りに関しては今後確かめます。

これで1時間ほど。

 

道具さえ完備してやれば2時間くらいで施工できそうだな、と思いました。

お店でやれば工賃も馬鹿にならないので、気が向いたら自分でやってみるのもいいかもですね。チャンチャン。

またバイクを買った KAWASAKI W175

■ やっぱり欲しくなった

中国赴任前までバイクに乗っていました。SR400。

今ガツガツに高騰しているので、思えば手放すんじゃなかったなあと後悔したりしなかったりしています。

morinobearintheforest.hatenablog.com

で、日本に帰ってきていずれは欲しいな、と思っていましたが、契約した車がどんどん納期伸びていくのに耐えられず、帰ってきて早々に買ってしまいました。

 

■ 買った

カワサキのW175というバイクです。単気筒、キャブレター式でどことなく前持ってたSR感もあって、でもキャブトンマフラーもなかなかイカす。

店に行って見て、1回持ち帰って決めました。やっぱりクラシックが好きなんだなと再認識しました。

ところでこのバイク、国産車ではありません。カワサキインドネシアが製造、タイ仕様の並行輸入車です。注意書き、マニュアル、その他全てタイ語。さっぱりピーマンです。赴任すべきはタイだったのかもしれません。

スタイリングの所感ですが、タンクケースの「W」のワンポイントはアリです。でも、デカデカとした「175」は個人的にはダサいポイントなので早急になんとかしたいです。また、シートの茶色に関しては、ウーンという感じです。

 

■ 無理やりサイドバッグサポートをつける

先述の通りインドネシア製なので、純正、専用パーツに乏しいです。本国インドネシアの通販サイトにはいくつかありそうなんですが、買う術を知らない。詳しい人教えてください。

インドネシアにも赴任すべきだったか。

www.bukalapak.com

というわけで、とりあえず日本で買えるものでなんとかしなきゃ、という感じですが、一応Wとついているので、W400〜800のパーツが使えないかな?と思い、購入。

 

付けたいイメージはこんな感じ。

というわけで意気揚々とリアショックのボルトを外すんですが、このバイクセンタースタンドがありませんでした。

すなわちどういうことかというと、座面が沈み込んで外した後ボルト締結ができません。

真夏の夜、汗だくになりながら途方に暮れていました。

で、ジャッキも買う。

 

ケチって自動車用を買ってしまったせいで、ジャッキアップ相当苦労しましたがなんとかかんとか締結。後ろもとりつくかな?

どこにも合わない(笑)

照りつける太陽の下、汗だくになりながら途方に暮れていました。

とりあえず締結は前だけにして、後ろはいい感じのところに差し込む感じでお茶を濁してみました。

見た感じは普通っすね。

バッグ装着でこんな感じ。ビロビロ長いベルトは切って対処。

いい感じですね。いい感じですねと言え、と脅されているので。

 

■ 今後の方針

インスタで、インドネシアのW175愛好家のカスタム例を見ていると、Brat Styleな感じが良いなと思っています。

その方向でちょっとずつ手を入れていきたいです。

あと、バイク用ドラレコやらUSB充電ポートやらも買ったので、電装関係も夏休み中に手をつけてゆきたいところです。

あとは近くの温泉、サウナなどを巡りたいですね。

上海生活回顧録2022【文化編】

お久しぶりです。

転職して、7月から新天地に身を投じたわけですが、ここが中々に激務で入社3日目で残業開始…現在は実習をやりながら実務をちょこちょこやりながらと、割と忙しくしています。

それを理由にするのもアレなのですが全然ブログ更新できていませんでした。今日は前回の生活編の続き、題して文化編として記していきたいと思います。

 

■ いい人が多い、気がした

これは人によるんだろうけど、私が関わった現地人に関してはいい人ばかりだったように思います。

日系企業の駐在員として行っていたわけで、そこで働く人には日本アレルギーはないわけで。割と皆さんよくしてくれたなぁ、と感謝の気持ちでいっぱいです。

あと、物事に取り組む姿勢が粘り腰だったように感じました。電話とかで慣れない中国語を伝えているのには耳を傾けていたように感じました。

 

■ ヤンキーゼロ、外面はいいけど…

びっくりしたのは、ヤンキーが0と言っていいくらいにいないことでした。

日本だと、夜9時くらいのコンビニの前に中高生がタムロしてるなんてことは割とよくあるシチュエーションですし、最近の名古屋だとドン横とかそんな感じで、近年の日本を見て治安がいいとは思ったことないです。

対して、上海ではそういう集団は見かけませんでした。旅行いった先でも、そう見かけなかったように思います。夜は安心して歩けます。何なら、私の住んでいた日本人居住地あたりではKTVのチャンネーの同伴を連れた日本人駐在員が目に付き、なんだかなと思った次第です。

 

会社がウェイシンなどを使って宣伝の投稿をすれば、かなりの人がその投稿をシェアしたり、会社の業務外活動が頻繁に行われていたり、それに結構ノリノリで参加したり、メンツ主義というわけではないけど、品行方正というか、そんな感じを受けました。江沢民以降の道徳教育の賜物なのでしょうか。

 

それでも、ロックダウンとなれば文句は出るようで、あっちの配給に比べ我々の区はショボいだの、ゼロコロナはもう無理だの、ロックダウン期間中のアパート内グループチャットは不満タラタラでした。

ブラックな一面を見られたのも、ロックダウンならではなんでしょうかね。

 

■ 街はノイジー

日本だと電車内とかバス内とか、せいぜい一部のおしゃべりがあるくらいの騒がしさだと思いますが、上海は喋り声はもちろん、ウェイシンや抖音のリール動画をスピーカーたれ流しで見ているなんてのは割とザラです。慣れてしまえばって感じですが、日本に戻るとやけに静かに感じました。

ただ、やっぱりうるさいよねって声もあるらしく、高鉄(日本でいう新幹線)や地下鉄の一部で静かにしよう車輌があったりと少しずつ潮目も変わってきてるのかな?とも思います。

 

アンダーグラウンド音楽文化の考察

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クラブミュージック(特にテクノ)が好きで、たまにクラブに通っていましたが、とりあえず情報にありつくのが大変だったように思います。風営法みたいなのは中国にもあり、より厳しく規制されているようで、日本よりもアングラ感は強いです。

ただ、老板(オーナー)は金持ちが多く、立地とか設備とかなかなか良い。44kwというクラブにはvoidが設備されてた。

来ている客も、中国人については割とナード層、インテリ層が多い印象。活気はかなりあるように思います。が、耳が肥えているという域に達している人は少なそう。みんなでワイガヤしてるから来ました、的な部分も多いようです。

DJやライブをやっている人たちは海外留学帰りの人や、香港出身の人、国内組だとアンテナバリ高い人、あとは外国籍の人という感じでした。ただ、DJは上海に多いというわけではなく都市ごとに得意ジャンルがあるらしく、各都市に遍く散らばっているため結構遠征が多い模様。それでも金持ちな老板は一夜のために数千元と移動費をサラッと出すフトコロ具合。

上海に行ってDJデビューした日本人の人とも交流しましたが、なかなか楽しそうでした。強くてニューゲームって感じですね。私は日本でも上海でも、波にうまく乗ることができていないようです。

 

行ったクラブ

All(巨鹿路)

44KW(淮海中路 テクノ箱とチャラ箱のハイブリッド。ここのテクノ箱はvoid入ってて好きでした)

Elevator(徐家汇 テクノ、ハウス dominaみたいな懐の深さが好きでした)

Heim (陕西南路 テクノ、ハウス 飲み屋ビルの奥にひっそり佇む隠れ家的なクラブ)

 

 

上海という大都市から、また知多半島に逆戻りということで、小規模に生活を始めてはいますが、こうやって振り返るとやはり一抹の寂しさを憶えます。

まぁでも、望んで帰ってきたので、しばらくは小規模に頑張っていきたいと思います。

 

このブログもどうしていくか、という感じですが、バイクも買ったということで、書きたいことも色々出てくるかもなので、書きたいときに書きたいことを書いていきたいと思います。

何ならブログで飯食いたい。