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ぎっくり腰

■ ぎっくり腰になった

8/12、会社での休憩時、手を洗おうとしたときに軽く腰に痛みが走った。

その後、負荷はないがたちしゃがみする作業の後、デスクワークを終え、椅子から立ち上がろうとしたら腰に激痛が走り、立ち上がるのもつらい状態に。

会社の人に車を出してもらい、なんとか帰宅しました。

 

■ ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、いわゆる腰の筋肉の急性的な炎症のことのようで、激痛というか、腰の力が抜けるような痛みの感覚を伴い、姿勢を正すのが困難な状態になります。

更に、1回ぎっくり腰を発症すると高確度で再発します。

何回か経験すると、上記の経緯のようにすこし姿勢を崩したときに軽い腰痛というか、「これ以上姿勢を崩したらぎっくり腰になりそうだな」というのがわかってきます。

 

■ぎっくり腰ヒストリー

最初にやったのが大学院時代、修論真っ最中の年明けくらいのことでした。 

実家のベッドから起き上がろうとしたときに、腰に激痛が走り、起き上がれなくなりました。

かろうじて四つん這いになることはできたので、這いつくばってリビングまで移動し家族に助けを求め、病院に行きました。

痛みは結局一週間ほど続きましたが、処置は痛み止め、電流治療、マッサージで日薬とのこと。

 

その後、何回かぎっくり腰、及び未遂(これ以上はヤバいと判斷して回避できた)を繰り返しています。

 

■ どんなときにヤバいか

総じて言えるのは、ずっと同じ姿勢から急に体勢を変えたときに起こっている印象です。

・座った状態から不用意に立ったとき

・寝た状態から起きあがるとき

他にも、体の重心を体幹から急にずらしたときにもヤバい印象です。

・手洗いや皿洗いで前かがみの状態

・立ち上がるときの重心の崩れ

 

実際に腰痛が起きるのは上記のような状況ですが、身体のコンディションとしては

・疲れがある

・事前に姿勢の悪い作業をしている

などなど。

 

■ 予防

医者にも言われましたが、腹筋背筋が弱いときになるとのこと。どちらか片方を鍛えるのではなく、表裏均等に筋力を上げることが必要みたいです。

まぁあとは疲れているときの作業は慎重に、重いものを極力運ばない(台車など補助器具を使う)などなど基本的なところです。

常に姿勢を良くすることに気を配るのも大事です。