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上海生活 2022/1/30号【最新上海入境政策】

春節に入りましたが……。

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写真は本日昼の年会風景。(蟹料理)

やっと長期連休です。春節前に重い仕事を入れられ、無事春節を迎えられるかという感じでしたが、何とか見切りをつけて解決して休み突入と相成りました。

ただ、この休みは上海のみならず各地でコロナが散発していることや、そもそもオリンピックもあって全体的にピリピリムードです。あと寒い。

というわけで大人しく上海で過ごそうと思ってます。あと、春節休み中に家族がやっと日本から帯同ビザで来るので、そのサポートもすることになりそうです。一年ちょっとの語学力で中国語のテレサポができるのか不安ですが、やれるだけやります。

 

■ 最新の上海入境政策(2022/1/30)

まず、日本でしなければならない検査が増えました。

これまでは

・出国2日前以内のPCR検査、抗体検査の陰性結果

が必要でしたが、さらに加えて

・出国7日前のPCR検査の陰性結果

・出国前7日間の健康チェック(体温など)記録書(フォーマットは在日中国大使館HPより)

が必要になり、出国に必要な健康コード生成に使用します。

 

上海での隔離政策についても、今までより厳格になってしまいました。

というのも、2週間の隔離後、1週間の自宅(ない人はホテル)健康観察期間というものがあるのですが、その間に外を出歩いていた人がコロナ陽性になってしまうという事例が何件か続いており、(そのうち1件は日本人)1月25日より1週間の健康観察も指定のホテルでの滞在が必須となってしまいました(一応3月末までの期限付のようです)。

www.juki.co.jp

www.chemicaldaily.co.jp

上記件では近くのアパートの棟が濃厚接触者居住ということで封鎖になったり、日本人居住区に激震が走った事件でした。

すでに上海に住んでいる身としては何してくれたんだと怒り心頭という感じですが、自分が何も中国国内の政策を知らない状態で出張に来た身だとしたら、まあ2週間の缶詰から解放されてほっつき歩きたくなる気持ちもわからんでもないです。

 

中国の入境政策は刻一刻と変化する生き物のようですから、常に最新情報を手に入れておきたいですね。

とりあえず、無事家族が出国、隔離を終えられることを願っています。